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考察〜マッチングアプリの振り返りと分析〜

要約すると、恋愛強者が無双するらしいマッチングアプリでの、私(恋愛弱者)の立ち回りを振り返ってます。当たり前のことを記載していますが、マッチングアプリが非常に楽しかったので忘れる前に書きます。

最後のフローをベースに友人らで行動したところ、数か月で計3人/4人に彼女ができました。特に、私は陰キャで容姿もイマイチですが、記事記載のことを踏まえ、行動した結果、最後の1か月は15人程度と電話、5人とデートできました。

 

 

1.概要

約1年前に数ヶ月間マッチングアプリをしていたDgoto24。その間、出会いの最適化と、出会い以降の効率化が重要だと感じたので、この記事ではそれらについて書きます。最後に出会いの効率化の例としてフローを記載しています。

*1*2

 

2.マッチングアプリの状況

まずアプリで彼女を作るには、現実とは異なるアプリの状況を把握するのが有効だと思われます。

 

2.1 女性の超優位環境

大前提として、アプリは女性の超優位環境です。男女比は

通説では、”男性7:女性3”の割合」

https://www.appbank.net/matching/matchingapp-gender-ratio/

らしいです。

特に20代女性は、あらゆる年齢の男性から「いいね」が来るので、これ以上になります。

実際に私のネカマ経験、女友達の話からすると、少なくとも20代では、普通男性の5倍は「いいね」を貰っていると考えてもいいでしょう。

 

2.2 女性は大量の「いいね」を捌いている

前述のとおり、女性は男性からの大量の「いいね/メッセージ」を捌いていると思われます。そのため、適当に「いいね」しても返ってこないのは普通*3です。「メッセージ」で雑な扱いを受けても、仕方ないこと*4です。

女性と男性の非対称性がある状況下で、男性側の攻略法の一つとしては、相手の反応を気にせず「数撃ちゃ当たる」方式現実的な相手に「いいね」を送りまくることが考えられます。まぁ普通です。

もちろん「数撃ちゃ当たる」方式でも、プロフィールは推敲し、現実的な相手を見極める(3.出会いの最適化記載)必要があります。ここからは「数撃ちゃ当たる」方式を前提に書いていきたいと思います。

 

 

3. 出会いの最適化

当然ですが、女優と付き合える可能性は低いです。また、言語も文化も違う人と付き合うのは困難です。つまり、自分と釣り合っている人かつ性格が合う人と出会う回数を増やすのが、有効だと考えられます。まぁ普通そうだと思います。

 

3.1 自己分析

容姿について

・無謀な高望みを避ける

鏡を確認。そもそも中高生以降で「容姿のいい人しかダメ」とかあまりいないと思いますが、容姿は歳と共に価値が逓減するので、性格重視でいいと私は考えます。

・自分とあまり離れていない格好

格好は内面を表すので、格好の乖離は価値観が合わない可能性が高いです。私はギャル系とイケイケ系は避け、ユニクロを着ているような感じの方を探しました。

性格について

・「やばい人だ」と思ったら避けるべき

直感や偏見は、過去の自分のデータに基づいているものと考えられます。「君子危うきに近づかず」、マッチングアプリで会うような他人に「きっといい人だから」とリスクを取る必要はないと考えます。「合わなさそうだな」と思ったら速攻で切って、速攻で次の人を検討するのがいいと思います。

 

3.2 いいね送る相手の選別

容姿や性格、その他もろもろを踏まえて、ある程度選定して「いいね」を送るといいと思います。

Tinderを除く大手のマッチングアプリは送れる「いいね」が少なく、大量のユーザーがいる、さらにかなり人の入れ替えが激しいため、選別をしてもなお「いいね」は不足すると思います。

そもそも選別検討の結果、微妙な人に送っても「いいね」や時間の無駄になります。

 

 

4. 出会い以降の効率化

マッチングアプリは、職場だとかサークルだとか、出会いのきっかけを省いたものです。出会い以降でも効率を求めていい思います。

 

4.1 いちいち文面を考えるのは面倒

「数撃ちゃ当たる」方式では、最初の挨拶などは定型文を作るのがオススメです。毎回一から考えるのは時間がかかりクオリティも保証されません。定型文に加えて、相手に合わせたコメントで対応すればいいと思われます。

また後述で電話をおすすめしていますが、メッセージや電話内容も基本的に同じで良いと思います。自分目線では何回も同じ話をすることになりますが、相手は初耳ですし、内容も昇華されていきます。

 

4.2 覚えてもらう

とっとと電話をして個別対応してもらうのが良いと思われます。

相手からすれば、メッセージでいくら盛り上がっても、何十人、下手したら何百人といる無数のメッセージ相手の一人に過ぎません。

電話をすれば、「無数のメッセージ相手の一人」から「電話もした一人」になり、そこで盛り上がった方がライバルから一歩リードしている可能性が高いです。

 

4.3 フロー

ある程度決まったフローがあれば、効率的で、突発的な変な行動を回避できます。以下は私のフローなので、自分にあった改良するといいかもしれません。

①挨拶+目的を聞く

②自分の属性の確認

③最低限の雑談

④電話aのアポ

⑤電話a(短時間で終了させ電話中に次の電話bのアポをする)

⑥電話b(電話中に食事等の短時間デートの誘い)

 

4.4 フローについて

①挨拶+目的を聞く

目的を聞くのは、アプリをしている女性の中には友達探しの人もいるので、それを除外し、彼氏探しであることを確認します。

また挨拶と同じタイミングなのは、目的を聞くことで、相手に返信をしやすくするためです。やり取りの回数も減らせます。

②自分の属性の確認

ここで確認する属性は、「年齢」や「学生・社会人」等の重要なものです。

女性側は大量の「いいね」を捌いているので、気まぐれやプロフィールも見れていない可能性もあります。そのため、勘違いされたらどうしようもない属性は確認しておきます。微妙な反応をされたら、切ってもいいと思います。

ex)「〇〇歳の会社員だけど大丈夫ですか?」

③最低限の雑談

電話につなぐため雑談です。相手のプロフィールや目的、属性について共感等が考えられます。最低限で次に進みます。ここで、適当な反応・微妙な反応をされたら、プロフィール的に自分が微妙な可能性が高いため、切ってもいいと思います。

④電話aのアポ

メッセージは時間もかかる上に、性格も分かりにくいです。そのため、効率化のために電話のアポを取ります。私はある程度おしゃべりな人を理想としていたので、電話を渋る反応だったら切っていました。

ex)「電話の方が色んなことが知れるので、電話しませんか?」

⑤電話a

ここまで中身のあるやり取りをほぼしてないため、話題は尽きないと思われます。この際、良さような人だったら、次の電話のアポも取ると今後に繋がります。

初対面の相手との長電話はキツイという人もいるので、私は面白さが続く短時間のうちに電話を終えてました。また、話題作りのために、次の電話までメッセージを控えていました。ここの辺はコミュ力によると思います。

また、電話を二回に分けるのは、私の場合は一回目でデートに誘うのは流石に早すぎて警戒されるためです。コミュ力に寄ると思いますが、日を挟んで電話を複数回していれば、メッセージ回数が少なくても大丈夫でした。

⑥電話b

再び話をして、多少話して良さような人だったら、デートに誘ってもいいかもしれません。デートの計画で話が繋がります。

 

 

5. 結論

・「数撃ちゃ当たる」方式

・釣り合っている人かつ性格が合う人と出会う回数を増やす

・定型文や電話の内容を固定し、効率化と改善を図る

・フローに従い、効率的に進める

 ①挨拶+目的を聞く

 ②自分の属性の確認

 ③最低限の雑談

 ④電話aのアポ

 ⑤短時間電話a

 ⑥電話b

 

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質問等はTwitter @Dgoto24まで

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*1:※:全編にわたりDgoto24の個人的な経験に基づき、その内容は保証しません。

*2:※:Dgoto24は20代前半の男性です。この記事は20代前半の男性が、同じ年くらいの彼女を作ろうとした場合を前提としています。また、Dgoto24が理想とする相手を前提としたフロー等になっています。無口で控えめな女性を理想とする場合等は、この記事はあまり参考になりません。

*3:私だけかもしれません。

*4:私だけかもしれません。